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たぶん上に行くほど新しいエントリです

在来線のほうも、ね その2

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 こんなの作ってます。21世紀まで吊り掛け車が走ってた大手民鉄というのもなかなか

在来線のほうも、ね

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 それなりに世界を見てみたいので造っていきたい所存。

TGV→1300系→STAR21→1500系

 1100系で団子鼻を試したところ、思ったよりもトンネル抵抗が大きいのでスラントノーズへの移行を正面スタイルの流れに組み込みたい。時期的には1992年に1500系が登場するので、1978年製造の1300系はTGVを参考にスラントノーズの概念を取り入れた。それを元にJR東日本がSTAR21へ昇華し、一方富士アルプス特急は1500系へつなげた
 ……こんなスタイリングの流れにしたいなと思って鉛筆書きをした結果
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 ……うわ、かっこ悪!

駅ナンバリング

 興味ないのでやりません。なぜ興味ないのかといえば、駅ナンバリングは車両性能になんら影響しないからです。あと自分としては鴨居のLCD表示機がすごく嫌いなんですが、横長のLED表示機をいつまでもメーカーが作ってくれるという保証もなく…
 LCD表示機はホント、情報の公害だと思う

現実的な架空鉄道を標榜している架鉄が現実的だったためしはない

 まあ、言ってみたかっただけ。異論はいろいろあるでしょう
 それはさておき、現実的ってなんでしょうね。富士アルプス特急は少なくとも現実的ではないし、そのつもりで造ってもいませんが。ただただ俺が民鉄のけち臭い新幹線をやりたい、というそれだけの思いで造っております
 俺が車両につけているイケてないウンチクやわけのわからん設定は、別にリアルにしようと思っているのではなく、ドンガラに命を吹き込むための設定です。俺は少なくとも理由がなければ窓の大きさひとつ決められません。シートピッチが1,000mmでダブルスキンの強度を考えて間柱150mmがほしいから幅850mm。少なくともこういった「言い訳」がないと窓一枚描けないんです
 逆に言うと俺にとってのリアルというのは、見えているものすべてに理由がある、たとえばネジ穴の位置ひとつとってもちゃんと根拠があるものでしょうか。俺自身はその領域まで行ってませんし行く気もありませんが
 エアコンの位置と用量決めるだけでもあれだけグダグダイケてない文章が必要なんです。リアルな架鉄なんて俺には無理無理無理無理かたつむり

貧乏性

 富士アルプス特急は、大手民鉄かそれに準ずる規模の民鉄という設定です。ですから資金はそれなりに潤沢(でなきゃ毎年4編成も車両を更新できませんがな)なわけですが、これまで作ってきた架鉄がことごとく貧乏会社だったもんで、貧乏性がどうしても抜けなくてなんとも全体的にけち臭い架鉄になってます。新幹線運営できる体力があるのにそれはないだろと思うんですけどね…やっぱりもったいない
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 上の画像は新竜王駅の脇にある竜王研修センターを造ろうと思ってるんですけど、その中に教材として1100系と1200系を保存もかねて据え置きしたい。しかし2両据えつけるとそれだけで54mあるわけです。ですから研修センターは全体で60m近い大きさになる。そこで俺の貧乏性がもたげてくるんです
「そんなでっかい研修センターが必要か?」
 60mって別に取り立てでっかくはないと思います。以前取材した西武鉄道の研修センターなんかもっと大きかった。そりゃあ西武グループといえば大手民鉄の中の大手だもん、ウチみたいな貧乏民鉄とはレベルが違う
…だから貧乏じゃないんだってば。客単価はすっげー高いんだから…

1100系もそろそろ造ろう

 富士アルプス特急開業時は、新宿~甲府間で使う1100系と新宿~相模湖間で使う1200系の2種で運行を始めました。15~25‰勾配が連続する相模湖~都留市間では、ブレーキ性能がかなり厳しいために軽量化をきわめてブレーキディスクの容量をできるだけ抑えることになります。
 そして発電ブレーキ(当時は交流回生ブレーキは開発途上)をどういう形にするか。160km/hで安定して下り坂を走れるにはどのようなブレーキのデザインをすべきか悩みますよね?
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 いろいろ制約をつけた中で最適解を目指す。相変わらず俺の架鉄はこれしかありませんが、これが実に楽しいのです。1200系は経済性、1100系は登坂性能とシステムをわけた理由もここにあります
 それを公開するにはまず、モデリングですね

湖を間違えた!

 富士アルプス特急の相模湖駅とJrの与瀬(相模湖)駅は9.5kmほど離れています。なんでこんなことになってしまったんだろうとふと『空想鉄道』で地図を見ていたら
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 俺が「相模湖」だと思い込んでいたものは「津久井湖」でした。これは恥ずかしいミスです。なので早急に直す必要があるのですが、新宿~津久井湖(相模湖)間の列車名が〈さがみ〉なんですよね…
 これも名前変えたほうがいいよなあ。小田急の特急と名前かぶってるのもなんか問題(何瀬両方とも新宿起点だから紛らわしい)だし
 てーことは〈つくい〉? …ピントこないなあ
 とりあえずおいおい設定を見直そう。とりあえず相模湖駅は津久井湖駅に改名することだけは確定ね

9100系〈AIM@Train〉

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 いろいろ紆余曲折があったけど、とりあえず外観イメージはこんな感じ。5両つなぎで3号車の9131号車のみ1435/1067mm両対応。列車名も〈AIM@Train〉で決定。あーセンスねぇなって思ってる人も多いと思うけどこれが俺の限界。おシャンティーなサインシステムは各自の架鉄で実現してくださいな
 で、各車両の役割だけど、富士アルプス特急は貧乏新幹線なのでJR東海923形のような贅沢はできないのです
1号車:変電/信号/通信設備測定機器
2号車:架線観測室・高圧室・電気関係測定機器
3号車:軌道検測室・施設データ整理室・データアナライザ
4号車:電源車・建築限界測定・アンジュレーションアナライズ
5号車:休憩室・高圧室・電気施設関係測定機器
こんなかんじで

それにしてもカラーリングのせいで、銀河鉄道999に出てきそうなクルマになっちまった。エメロード1号だっけ

9100系(いまだ愛称決まらず)

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 9100系は窓が少ないから側面の間を持たせるために帯を入れることを検討中
 そして9100系に何か愛称が必要かなとも模索中。なんせ検測車って、どこもかしこも何らかの愛称つけてるじゃないですか。個人的には事業用車に愛称なんていらないとは思っていますが、いかんせん側面の間が持たないので、ロゴマークのひとつも入れたくなるのよね…
 とりあえずAim@Trainとでもしようかね。Analysys Inspect Maintenance @Train(分析・検査・保守)で、「狙う」のaimと aim at(@)でそれを目指す列車、と。本当は目指すんじゃなくて、着実にこなさなきゃいけないんだけど俺の駄洒落センスではここまでが限界
 まあ、どんな名前をつけようが「富士アルプス特急のドクターイエロー」って言われるんですけどねきっと

スラブ軌道

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 うん、まあいいんじゃないかな。開業年次としては新宿~新竜王がバラスト軌道で、甲府~松本がスラブ軌道という設定。たぶん時代的にもこれで符合すると思う

結局

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 在来線/新幹線両用にするのは軌道検測車の9131号車・限界測定の9141号車ともTにして、在来線では3100系のMc+Mに牽引/推進してもらって4連で軌道検査を行なうことにする。2M2T編成になるけどまあ、山麓線の勾配もまあなんとかなるでしょ。問題は上高地線の有効長が3両までしかない(ゆえに9100系側にもモータを積みたかった)のが問題なんだけど、上高地線は平坦線だから5000系を1両つないで1M2Tの3連でもいいかなと
 そうなると5000系の編成組みも考え直さないとな
 それにしてもかっこ悪い正面ができた。9100系に関しては事業用車なりのかっこ悪さを追求していきたいところ

  • 最終更新:2016-12-16 22:16:07

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